野球を語ります^^^

家にスカパー受信環境が無いのと、中継してる時間に家にいることが少ない今年はほぼ全くプロ野球中継を見れていなかったのですが、今日の試合でセリーグ優勝が中日に決定したらしいですね。
気になるチーム成績を見てみると、他球団と比べてずば抜けて投手陣が優れているわけでもないし、チーム打率に至ってはリーグ最下位でした。(チーム内最高打率の荒木が.260)
よく優勝できたなと思ってしまいます。
個人成績などは二の次、野球はあくまでチームが勝利してこそのもの。という高いプロ意識で他球団に勝っていたのでしょうか。
前記事に少し関連しますが、必ずしも数字だけが栄光に導くという訳でも無い、ということですな。

しかし、落合監督は改めて偉人なんだなと思います。
球団の監督としてはもちろん、指導者としても。かつての大打者・清原和博、僕の敬愛する中村紀洋、この二人を含む名のある右の大打者はほぼみな、落合博満に指導を受けたといいますし、
イチローに見習いたいとまで言わしめた天才バッター前田智則智徳にさえ尊敬の念を抱かれています(逆に落合も前田を絶賛しているというのは有名すぎる話)

あまり多くを語ることが無く、感情も表に出さない。時には冷酷と批評される采配も目立ちます。
いろいろと賛否両論が激しい落合ですが、僕は後にも先にも、落合を越える野球人は出てこない、落合こそが至高の監督・指導者であると思っています。



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