中村紀洋はもうダメなのか?ノリ批判に物申す!

※高畑監督ではなく、中畑監督でした。修正致しました。申し訳ありません。

先月7日にDeNA首脳陣への失言が原因で懲罰降格を食らった中村ノリだが
6/2現在、いまだに一軍再登録に至っていないようである。

プロ野球のルールとして、降格後10日経過すればいつでも再登録が出来るようになっているのだが
今現在二軍に居るという事は、まだ一軍へ昇格できるようなコンディションでないと判断されているのか
もしくは中畑監督が相当失望しているか、恐らくどちらかだろう。

下手すると二度と一軍のフィールドに戻ることは無く、
最悪今季限りで引退という事も十二分にありえる。



ノリは懲罰降格の翌日にFacebookにてこう綴っている。

きっかけは6日の巨人戦でのことです。
作戦上のこともあるので詳しくは書けないですが
打席に入っているとき
走者を場面によっては動かさず、打撃に集中させてほしいとコーチに相談させてもらいました。
チームとして勝つために最善を尽くす。これは野球選手として当然のことです。チーム方針に従い、歯を食いしばって2軍で調整したきた。いつかチャンスはあると信じて。それでも、今回の相談するという行為が「批判」と映ったならば寂しいことですし、自分としてはどうモチベーションを保つべきか苦悩しています。勝つために1軍のフィールドに僕は必要ないのだろうか…。

この言い分に対して、同じFacebookやツイッターをはじめとしたSNS上で
えらく非難する声が相次いだらしい。

まあ当然だと思うし、反論の余地もないのだが
僕のような生粋のノリさんファンはむしろ彼のこういう破天荒な言動は歓迎である。
だから、
「プロならルールを守るのが当然」とか
「こういうことを日記にかかないでほしい」とか
「愚痴は球団に直接言え」とか、
正義感溢れるプロ野球ファンの方々みたく、御もっともな批判は出来ない。

それどころかノリさんの言い分には一理あるとさえ思っている。


確かにルールは大事だし、いってみればプロ野球団も一つの会社、組織。
そして選手は社員、だから会社の就業規則を守らなくてはいけないのは当然。

だが、ノリは組織にはびこる良くない風潮を変えようとしただけであり、
決して就業規則を破ったわけではないと思う。

チームが勝つためには改善が必要である。
特にDeNAのような毎年最下位(今年も今現在余裕のドベである)の弱小球団ならなおさら改善が必要である。
そしてそのためには、選手一人一人が改善案を提案していくことが大事じゃないのか?

だってトップの言いなりなってても結果出てねえじゃん。最下位なんだから。
そんな中ノリはただ一人、勇気を振り絞ってチームの方向性を変えるべく意見を述べただけなのに
結果として理不尽な懲罰受けたのだ。

ただのワンマンやん。
弱い癖にトップダウン経営、典型的なダメ組織だな。
そもそもこれって「パワハラ」じゃないのか?DeNA首脳陣よ。

どうせ今のままやってても最下位なのは変わらないんだから、
中畑がすべき判断はただ一つ。
いますぐ中村紀洋を一軍に呼び戻し、4番サードで起用することだ。

乱文でしたが以上。



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