AKBの握手会、辞められるわけがないだろ

先日、AKBメンバーが握手会でファンに切り付けられた事件が発生したのをうけて
あちこちで「握手会は二度とすべきでない」という意見が蔓延している模様。

俺に言わせれば個々の倫理観の押し付けにしか見えん。
あくまでこれはビジネスだから、人が死のうと何があろうと、
ファンにCDを買わせるためには握手会は必須だと思うんだが。



だって握手会なきゃCDなんて売れんでしょ。音楽的観点からみたら正直聴けるものじゃないし。
CDの売り上げが激減して早々に衰退の一途をたどるぐらいなら、
決死の覚悟で握手会をすればいい。

今回の事件をうけて身の危険を感じたアイドルがいるのであれば、卒業すればよいだけ。
仮に事務所側が辞めようとするアイドルを強引に引き止めようとするようなことがあれば、
それは問題だが。

なので、アイドルグループをプロデュースしてる人たちはこうすればよい。

一度退職希望者的なのを募り、辞めたいやつを辞めさせる。(その際退職金を幾ばくか与える。
その後、残ったアイドル達を使いこれまで通り握手会を行う。

これで誰も文句は言えまい。
アイドルをやりたい人がいて、そのアイドルと触れ合いたい人がいる。
それでビジネスが成り立つなら誰も口出し出来んやろ。


そういえば報道によると、こういった握手会って金属探知機を使った検査はおろか
荷物チェックさえしてなかったらしい。
あえてしなかったのか、コスト的な問題でできなかったのか?
後者である場合、今後今まで以上に警備を強化するなんてことできるの?
アクリル板でアイドルとファンの間に壁を作るとか言ってるけど現実的じゃないと思う。

以上。



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