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2014年7月5日

これが可哀想だからという理由で放映中止になるらしい




なんかようわからんが東京ガスのCMで、
内容は就職活動に失敗し続ける女子大生とその家族のぬくもりを描いたもの。

だがしかし、そんな素晴らしいショートムービーも世間からはそうは見られず
可哀想な気持ちになる」との批判相次ぎ、一瞬で放映中止になったという。


一言

くだらね。


そもそも就職活動経験のない人間、もしくは就活真っ盛りのNNT学生は
面接に落ちること=不幸なこと」だと考えているようだが
それは全く持って違う。
面接に落ちることは
企業とのミスマッチを回避できたということ
であり、むしろ幸福なことなのである。

就職活動における”不幸”とはただ一つ、
俺のように、内定を取り消されるケースのみである。(参照)

このCMの問題点を強いてあげるなら、祈られる=ダメなこと というイメージを刷り込んでしまっているところにあるだろう。

就活経験のある者ならきっと分かる、
手ごたえのあった面接で落ちるっていうのは日常茶飯事であるということを。
登場人物の女子大生がいちいち落ち込みすぎなのである。
だから感情に流されやすい日本人を無駄に刺激してしまい、
「可哀想」とかいう意味不明なクレームを受け放映中止に追い込まれたのだ。

選考に落とされる事をもっとポジティブに表現できれば、
きっとこんな結果にはならなかっただろう。。。


以上