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2013年12月9日

よい習慣、わるい習慣...

は学生のころから、スーパーで買い物する際はレジ袋をもらわない。
レジ袋の代用になるもの(鞄とか、エコバッグとか)をその場で持っていなくても、基本的に受け取らない。
ビニールに詰めて手持ちで家まで帰る。

昨今のスーパーではレジ袋が有料である場合が多いし、
またほんの少しエコに貢献できた気になれるから。

それだけでなく、僕が元スーパーのレジ打ちだった経験上
袋詰めなどの作業でレジ店員の人に手間を取らせないという、
多少の思いやりである。

昔は意識して行っていたが、今となっては当たり前になり
つまり習慣化した。

これをしなくては生活が成り立たないというほど貧困なわけでもないし、
ましてや最近の流行なのかどうか知らんが、
所謂
プア充(極力お金をかけずに日々を過ごし人生を楽しむ人々)」
になりたいとも思わないけれど
恐らく、この習慣は死ぬまでなくならない。
またスーパーで買い物をするという習慣も、将来僕が大金持ちになったとしても
無くならないだろう。

つまりは、それが「僕」という人間である。
自分はこの習慣を悪習慣だとは思わないから、変える気は無い。


だが、同じく学生時代から続いている習慣がもう一つあり
それは
「家に洗濯機を置かずに暮らす事」
である。

コインランドリーないし、学生のころは実家に洗濯物を全て持ち帰って選択していた。
理由は洗濯機を買うお金を削減するため。

が、これがどう考えても悪習慣であることに最近ようやく気が付いた。
以下の理由である。

・洗濯物をある程度溜めこむ為、部屋が臭くなる。

・洗濯物を長時間放置する事により、
 衣類の物持ちが悪くなる。

・部屋だけなく身に着けるもの全てに臭いが染み付き、
 近づくものに不快感を与える。
 →人間関係、社会的立場に悪影響を及ぼす。

・コインランドリーだろうとお金はかかるし、
 長期スパンで考えると、洗濯機を購入するよりも明らかに損。

・そもそもコインランドリーは他者との共有家電であるため、
 何がぶち込まれたのか分かったもんじゃない。


つまり、僕は今すぐ洗濯機を購入し
毎日清潔な身だしなみで外出をするべきである。

このように、一概に習慣とは言っても
続けるべきものと改善すべきものがある。
恐ろしいのは、一度慣れてしまうと
明らかに悪い習慣でさえ、気が付くまで永遠と続けられてしまう事だ。