このGW、せめて一度だけ贅沢をしようと
俺は「もんじゃ焼き」を食いに行った。
700円だった。
しかし、店で出てきたのは
キャベツの千切りと
ただの水溶き片栗粉
この二品だった。
やがて店員がやってきて、何も言わず、
無造作にこれらの材料を鉄板にぶちまけ、
ぐちゃぐちゃに混ぜはじめた。
そして5分後、店員は手を止め一言
「どうぞ」
いやいや、どうぞって、
何もできてませんやん。
俺の目の前にあるの、食いかけのお好み焼きですやん。
料理と違いますやんこれ。
信じられんことに、このキャベツと片栗粉をまぜたやつが
東京では「もんじゃ焼き」と呼ばれており、
しかもお好み焼きや焼きそばのようないわゆる「粉もの」と同列の、主食扱いされてやがる。
これが東京の文化()なのか?
認めん、絶対認めんぞ俺は。
金返せや!!