久しく日記的な記事を書いてないと思ったので、軽く報告しておきます。
2月いっぱいで思い出が沢山詰まったあのアパートを引き上げ、僕は晴れて自由の身となりました。
しかし、ありあまる時間をどう使えばいいのか。その事に苦悩し、2週間ほどふさぎ込んでいました。
時には「物売り屋」(家にあるものを売りまくる人)となり、お金を稼いだりしていました。もちろん家族に怒られました。
こんなとき僕は今までどうしていたか? そこで原点回帰です。
「旅に出よう」
思い立ったらすぐ行動が座右の銘。
僕は先日の琵琶湖旅行を含め、3つの都道府県を一気に飛びまわりました。
その結果、僕は凄く大きな事に気がつくことができました。
「世の中には十人十色、腐るほど多くの種類の人間がいる」
これです。
いつからか出来上がってしまった「常識」とか、「社会的規範」みたいないわゆる「ルール」が巣食っている現代において、僕のような天真爛漫な生き方をする人間はごく稀な存在であるのではないか。そう思っていました。
しかしそれは違った。自分が知る狭い世界から少し視界をずらしてみるとね、おるんですよ。ごろごろと。
自由奔放で、水平思考を持った人間が。井の中の蛙、大海を知る、って感じですわ。
でもその次にはもう、別の気持ちがこみ上げてきたんです。闘志、というか、今までとは違う、なんかこう、メラメラくる活力みたいなやつが。
世界中の人間が皆ライバルに見えてきてね、全人類を凌駕したいと。
そんな感じのパワーです。闘争心とか闘魂ってやつですかね。
とにかく何が言いたいかっていうと、僕はいままで自分だけを見てきた。自分を成長させる戦いだけをしてきた。だけど、これからは違う。
「周りとの戦い」
競争社会と言われるように結局世の中ってのは殺し合い、しばき合いじゃないですか。
僕はそういったしばき合いを今まで放棄してきた。これからは面と向かって闘ってライバル達に勝たないとだめ。
勝利することによって生の実感を得られるし、命は磨かれる。そういうことなんですわ。
本物になろうと思ったらこの道を勝ち進むしかない、そう思いましたね。
だから皆さん、これからは地位とか身分とか関係ありませんよ。与えられた人としての命は平等ですからね、自分自身を戦場に駆り出すことでいくらでも未来は切り開けるんですよ。